スポンサーリンク
人気公共の宿ホテルチェーン
人気公共の宿ホテル
国や地方自治体などが運営する公共の宿は、リゾート地に多く点在し、地域密着している強みから、地元食材を使用した地産地消グルメを安価な料金で、利用しやすいことから、特に年配層に人気があります。
主なホテルチェーンには、郵政かんぽの宿、リゾート地に位置した一部に夕食バイキングのある休暇村、全国展開で施設が多く点在するKKRホテル、全国の市町村が運営する国民宿舎などがあります。
かんぽの宿
かんぽの宿は、日本郵政㈱が運営するホテルチェーンで、以前は100店舗近くありましたが、経営赤字により、40店舗前後の施設を売却または、閉館しており、現在は全国に50店舗以上を展開となっています。民営化後に運営する宿泊施設は、期待できる採算に合うホテルといえると思います。
休暇村
以前の国民休暇村から休暇村に名称を変更し、全国に40店舗近くを展開しています。休暇村の特徴として、全国の名勝地など、景観の良い自然が残る周辺環境のリゾート地に多く点在しており、公共の宿の中でも改修工事やメンテナンスの管理を行い、清潔な施設の印象があります。
KKRホテル
KKRとは、国家公務員共済組合連合会が宿泊業や病院、老人ホームを運営しており、基本的には組合員等の利用を目的としていますが、じゃらんネットや楽天トラベルで一般の方でも予約が可能で、一部婚礼などが行えるコンベンションホールを完備した宿泊施設を全国に40店舗以上を展開しています。老朽化が進む宿泊施設がある中、大阪城の夜景がすばらしいKKRホテル大阪などがあります。
公営国民宿舎
公営の国民宿舎は、多くの地方自治体などが国民宿舎協会に加入する一般社団法人です。宿泊施設は全国に民営も含めて100ヶ所以上ありますが、地方自治体の宿泊施設は第三セクターに委託運営するパターンが多く、人気のある稼働率の高い茨城県の国民宿舎の鵜の岬が有名ですが、閉館する施設も多く、基本的に安価な価格設定ですが、宿泊料金などの統一性はなく、地域による独自色が多く見られます。
スポンサーリンク